仙人酒をご存じですか?

- 誰にでもできるヨーグルトの作り方 -


 

 仙人酒とは「乳」のことです。ここでは牛乳と考えて、話を進めましょう。なぜ仙人酒と言うのか知りません。勝手な解釈ですが、発酵の結果を酒と言ったとすれば、発酵乳とは、すなわちヨーグルトに他なりません。それなら不老長寿の薬と言っても無理はないかもしれないでしょう?昔の人は大袈裟でした。白髪三千丈とか万丈の山、千尋の谷と言う表現を好みました。ここでは不老長寿を健康長寿と読み替えましょう。

 ヨーグルトの作り方は簡単です。ただ温度管理さえしっかりすれば、ほとんど失敗はありません。特に不潔にしない限り、器具の殺菌も不要です。なにしろ乳酸菌が殺菌効果を発揮しますから。

 種にするヨーグルトは、市販のお気に入りのものを選びます。私はあるブランドのフローズンヨーグルトを種にして、夫婦で毎日牛乳1リットル分のヨーグルトを食べています。薬ではありませんから、効果がすぐ出るものではありませんが、ふと気がつくと、便秘もしないし下すこともありません。どうか皆さんも、快適なお通じで爽快な毎日をお送りください。色気がねぇなぁ...




乳酸菌の生活習慣

 ヨーグルトは牛乳が乳酸菌によって発酵することでできます。ですから乳酸菌の生活習慣を知っていれば、ヨーグルト作りは簡単です。

 

ヨーグルトの作り方

注意:
途中で衝撃を与えると分離して、食感が落ちます。
空いた容器はそのまま洗わずに次回に使います。






保温のヒント

●冬はこたつで保温するのもいいです。こたつの無い家では、風呂もいいです。
 風呂を使った最後に、容器をしっかり密閉して
 ジップロックなどで密閉して)湯に浮かせておきます。

●古くて使わなくなった保温ポットも役にたちます。

●ペットボトルを保冷するための発泡スチロールの容器は非常に有効です。

●タオルで包むときは、その上をさらにポリ袋などで覆うと、保温効果が高まります。




もしかして参考になるかしら?

 不要品でヨーグルトの熟成器を作って5年ほど使っています。材料は、下水に使う、直径10センチのエスロンパイプ、30ワットのハンダごての熱源ユニット、空き缶など。温度調節はできませんが、通電時間を調整することで、一年中重宝しています。参考にしていただければ嬉しいです。


熟成器
蓋、熱源部、胴体の順

組み立てたところ

夏用のブラックボックス


 

 30Wのハンダごての熱源ユニットをアルミの板ではさんで、底から3センチのところにセットして熱を輻射させ、2センチ上にアルミ板を置いて対流に変え、さらに2センチ上に牛乳パックを置くという構造です。

 夏は右のような箱を使っています。正体は焼酎のパックを黒く塗ったもので、日向に置くとたちまち40度を超えてしまいます。超えたところで日陰に入れておけば、4時間後には出来上がりです。




2001.3.4 掲載 2002.12.23 移転